work-from-home-sapの日記

在宅勤務をより快適に!

■在宅勤務におけるPCのスペック(9年前のPCだった(笑))

私の在宅環境(ノートPC)は

東芝dynambook_r732

改めてスペックを確認すると・・・

2012年発売・・・(9年前!?※当然ゲームなんてできません。(求めてない)

購入時期:2018年。

購入価格:(確か)19,800円くらい?

※2021現在も税込み20,000円なのでそこまで下落していない。

※テレワーク需要で高止まりですかね

 

かなりのロースペックぶりですが、

在宅勤務中は、リモートデスクトップ接続で会社PCにつなげて作業しているので

全く問題ないです。(映像処理だけなので)

 

私の勤務する会社は、在宅用にノートPCを貸し出していますが、

個人的にあまり好きではないので、自前で用意しました。

在宅勤務を実施するにあたって、中古ノートPCを用意するっていうのも

アラフィフ社員にとってはハードル高いですが、PCをいろいろ使いこなせる

渋い管理職を目指してます!

 

 

 

■WiFiルータは重要

在宅勤務をしていると、どうもPCの動作が重たく、思うように動かなくなることがあった。(周囲からもよく聞いた)

 

私の在宅環境の場合、ノートPC→仮想デスクトップサーバー→リモートデスクトップ接続で仕事をしているのだが、意外と盲点なのがインターネット回線の速度。

光回線1Gだから問題ないじゃん!→我が家(賃貸)はVDSL方式なので理論値100Mbps

WiFiルータなんてつながれば同じじゃん!→盲点

 

引っ越し前まで、我が家はバッファローの11ac対応ルータを利用(2017年発売)

※5G;866Mbps 2.4G;300Mbps

引っ越し後に、回線スピードをテストしてみたところ・・・

下り平均;10~15Mbps・・・・これはちょっと・・・

 

そこで、最新の11ax対応ルータに変更(約1万円)

下り平均・・・・

70~80Mbps

※宅内理論値100Mbpsなので、もうMaxです。

 

ルータ交換してから。

リモートデスクトップでの作業快適!(おそらく、30Mbpsあれば良いのではないか)

・子供のスプラトゥーンまでも快適(笑)

 

わずか4年だと思われるかもしれないが、自宅のインターネット回線が遅いかなと思ったら、WiFiルータを変えてみましょう!

目からウロコです。

 

■1年半の在宅勤務を通して思うこと

■コロナ禍で在宅勤務を1年半実施して思ったこと。

【必要なこと】

・人間関係(会社・家庭)

・設備(PCやタブレット、インターネット回線、コミュニケーションツール)

・環境・備品

・本人のやる気

 

【メリット】

・通勤時間が不要。

・自業務に集中できる。

・周りの状況も見る時間ができる。

・無駄に長い会議がなくなった。

・チャットツール等を使えば、個々のコミュニケーションは場合によっては深まる。

・配偶者への感謝が深まる。

・休憩時間には家族との何気ない会話が増える。

・コロナ罹患リスクの低減

 

【デメリット】

・家庭に居場所がない人(机等設備面・家族関係面等)は、なかなか仕事が進まない。

・インターネット回線や仮想デスクトップ環境、リモートデスクトップ環境で作業効率が落ちることがある。

・緊張感を維持するのが難しい

・会議中に相手の表情から真意を図ることが困難になった。(Web会議使おう!)

・年配の人は新しいことに取り組もうとしない(これまでの仕事のやり方を変えない)

 

いろいろな面から、賛否両論ある在宅勤務ですが、

在宅勤務可能な人は積極的に導入すべきだと思います。

(特に管理職なんて出社していても目の上の瘤でしかない・・・?私!?)

また、管理職が率先して様々なツールを試行錯誤することは、在宅勤務実施率を底上げする最も大事なことだと思います。